時間外労働等改善助成金 働き方改革支援コースとは?
働き方改革に取り組む上で、人材を確保することが必要な中小企業が、新たに労働者を雇い入れ、一定の雇用管理改善を図る場合に申請できる助成金です。
申請要件は?
助成金を申請できるのは、時間外労働等助成金(時間外労働上限設置コース、勤務間インターバル導入コース、職場意識改善コース)の支給を受けた企業になります。
助成を受けるためには、新たに労働者を雇用することや雇用管理改善の取組(人材配置の変更、労働者の負担軽減等)に係る雇用管理改善計画を作成し、都道府県の認定を受ける必要があります。
認定された雇用管理改善計画を1年間取り組んだ後、各種要件を満たせば「計画達成助成」、計画から3年経過後に生産性要件等を満たせば「目標達成助成」が支給されます。
助成額は?
計画達成助成の場合
新たに労働者を雇い入れ、一定の雇用管理改善を達成した場合に支給されます。上限は10人。
※短時間労働者は、週の所定労働時間が20時間以上~30時間未満の方
目標達成助成の場合
雇用管理改善計画の開始日から3年経過する日以降に申請し、生産性要件を満たす(伸び率が6%以上の場合のみ)とともに、離職率の目標を達成した場合に支給されます。
他にも離職率の要件等ございますが、働き方改革を進め時間外等改善助成金を受給し、新たに労働者を雇う予定がある企業様はぜひご相談ください。
時間外労働等改善助成金 働き方改革支援コースに関するお問い合わせ
働き方改革関連助成金には、多くの要件があります。
札幌助成金センター(運営:社労士法人ホームラン)では、働き方改革関連助成金のご提案から支給申請までトータルサポートしております。
働き方改革関連助成金に関するお問い合わせは下記より受け付けております。